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日本のクリスマスというのは、
アメリカがイメージされていることが多いですよね。
でも、
世界を見渡せば
他にも色々なクリスマスの過ごし方があります。
例えば、ドイツ。
ドイツのクリスマスの過ごし方も独自の文化があって、
非常に興味深いです。
美味しい食べ物などもあるので、
ぜひぜひ参考にしてみて下さい。
ドイツのクリスマスの過ごし方
日本でも、クリスマスの過ごし方
は様々ありますが、
ドイツのクリスマスの過ごし方も、
日本とは違う良さがあります。
例えば、ドイツではクリスマスに向けて
アドベントという期間があります。
これは
クリスマスを迎えるに当たっての準備期間
のようなもので、
このアドベントの期間は
リースにろうそくを立てて、火を灯します。
4週間前から始まるのですが、
1週過ぎるごとにろうそくを1本増やしていきます。
最終的には4本のろうそくに火が灯ることになるのですが、
火が灯るろうそくが増えて行く様子を見ながら、
クリスマスに向けて気持ちを高めるのです。
また、同様に
子供達は、アドベントカレンダーを使ってクリスマスを待ちわびます。
日本でも時々見るアドベントカレンダーですが、
これは12月1日~12月24日までのカレンダーになっており、
1つ1つに小窓が付いています。
この小窓の中には
小さなおもちゃやお菓子が入っているのですが、
1日過ぎることにその小窓を開けては楽しみつつ、
クリスマス本番を待ちわびるのです。
このように
ドイツのクリスマスの過ごし方は、
クリスマスに向けて、
ろうそくやカレンダーなどを用いてカウンドダウンを楽しむのです。
ドイツ クリスマスの食べ物
日本では、クリスマスの食べ物と言えば、
チキンやケーキが一般的ですね。
ドイツには、
ドイツならでは、クリスマスの食べ物やお菓子があります。
特にドイツの人は甘いものが好きなので、
お菓子やパンなども甘いものが豊富にそろっています。
甘いものが好きな方であれば、
絶対に気に入るものばかりです。
では、
そんなドイツのクリスマスの食べ物を紹介したいと思います。
*シュトーレン
もはや、日本でも定番になりつつあるクリスマスの食べ物、シュトーレン。
シュトーレンは知っていても、発祥がドイツだということを知らない人もいたりします。
ドライフルーツやナッツが練りこまれ、甘く焼かれたパンは全ての人を幸せにします。
ドイツではアドベントの期間に食べるのが一般的です。
*グリューヴァイン
ドイツと言えば、やっぱりビールですが、ビールと同じくらい有名なのがコレ。
簡単に言えば、ホットワインのことです。
クリスマスの寒い冬に身体をポカポカ温めてくれる飲み物として、非常に人気です。
*プレッツヒェン
こちらはクリスマスによく食べられるクッキーです。
オーソドックスなクッキーになりますが、様々な型で抜き、
色々なデザインのものを作ります。
*レープクーヘン
こちらもドイツの特徴的なクッキーの1つです。
スパイスとハチミツが効いているため、好みが分かれるところですが、
ドイツではクリスマスの時期になれば、様々なところで見ることが出来ます。
お菓子の家を作って飾ったりすることもあるんですよ。
これらが
ドイツのクリスマスの有名な食べ物です。
後程、紹介するドイツ料理屋さんでも
食べることが出来るものもあります。
レシピなども紹介しますので、
気になる方はぜひぜひお試しあれ。
グリューヴァインの作り方
ドイツのクリスマスを代表する飲み物の
グリューヴァインのレシピを紹介します。
材料も手ごろにそろう物ばかりですので、
試しにやってみて下さい。
《材料》
・ワイン・・・1Lぐらい
・ラム酒・・・お好みで
・オレンジジュース
・レモン
・砂糖
・シナモン
・グローブ
《作り方》
・レモンは皮だけ使うので、皮を剥き、グローブと一緒にお茶のパックに入れておきます。
・オレンジジュース、ワイン、砂糖、レモンの皮、グローブを鍋に入れます。
・火にかけて、沸騰寸前で火を止めて、シナモンとラム酒を入れます。
・この状態でしばらく放置して完成です。
・途中、味を見ながらレモンとグローブは取り出して下さい。
・おおよそ1日ぐらい放置すると、味がなじんで良い感じです。
このグリューヴァインは
ワインやお酒がそもそも苦手だという人にもオススメです。
オレンジジュースの割合を色々と変えてみると、
飲みやすくなるので、試してみて下さい。
手軽に作ることが出来、
好きな人はぐいぐいいけちゃいますが、
くれぐれも飲み過ぎには注意して下さいね。
ちなみに、もうちょっと凝ったレシピは知りたい方はコチラ。
シュトーレンの作り方
続いて、
こちらもドイツを代表するシュトーレンの作り方です。
シュトーレンは作り方がちょっと複雑なので、
こちらを参考にしてみて下さい。
→cookpad
http://cookpad.com/recipe/1646032
色々なシュトーレンのレシピが紹介されています。
パン作りの要領で慣れている人であれば、
簡単に作れます。
ただ、
パン作りをしたことがないという人は、
ちょっとハードル高いかも・・・
私も初めて作った時は、
発酵って何・・・?って感じでした(笑)
今では、レシピなしでも作れるようになりましたが、
大事なのは、チャレンジ精神です。
きっと美味しいシュトーレンが出来ると思います。
日本でのドイツ料理
ドイツのクリスマス料理として、
お菓子やお酒、甘いパンなどを紹介しましたが、
他にも様々な料理があります。
日本でもドイツ料理のお店では
様々な料理を味わうことが出来ますが、
人気のドイツ料理について次はご紹介。
特に日本で好まれているものを紹介します。
・シュニッツェル
発音が正直、難しいのがこの料理。
でも、日本人がソーセージに引き続き、好きなドイツ料理だと思います。
簡単に言えば、カツレツです。
日本のカツレツよりも薄く伸ばしたもので、レモンをかけて食べます。
さっぱりとした味わいになっており、非常に食べやすくなっています。
・シュヴァイネブラーテン
こちらはローストポークになります。
ドイツの代表的な肉料理になりますが、こちらも日本人には非常に好まれます。
濃厚なソースが食欲をそそる味わいですね。
・クヌーデル
付け合せとして鉄板なのが、クヌーデルです。
先ほどのシュヴァイネブラーデンの付け合せとしても登場します。
イメージとしては、いももちのような感じです。
もちもちとして食感が癖になりますね。
・シュパーゲル
個人的にドイツ料理の中で好きなのがこちら。
ホワイトアスパラガスの料理になるのですが、絶品ですね。
ただ、日本では、それほどホワイトアスパラガスを食べる文化がないので、
人によっては好みが分かれてしまうところかもしれません。
これらは日本でも人気の高いドイツ料理になっています。
ドイツ料理のお店で見かけることがあったら、
ぜひぜひ食べてみて下さい。
美味しいドイツ料理が食べれるお店
じゃあ、ドイツ料理って
一体どこで食べれるのさ?
最後にそんな疑問に答えてみようかと思います。
残念ながら都内のお店となりますが、
私がよく行くお店を紹介。
渋谷でドイツビールと言ったらココ。
ドイツのお店公認ですので、味は間違いなしです。
料理も美味しく満足出来ること間違いなしのお店となっています。
URL(閉店):http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13137212/
女性にオススメのドイツ料理のお店がコチラです。
自然派の料理が揃っていますので、身体をいたわる料理の数々には驚くことでしょう。
ランチもやっていますので、まずはランチから行ってみると良いかもしれません。
URL:http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13126787/
銀座で本格的なドイツ料理を味わうことが出来るのがココです。
どれを食べても美味しいものばかりですので、気になる物から食べてみましょう。
URL:https://retty.me/area/PRE13/ARE15/SUB1503/100000082871/
これらのお店は、気に入って行っているお店です。
どこもドイツをふんだんに楽しめると思いますので、
機会があればぜひ行ってみて下さい。
クリスマス近くに行って、
ドイツ流のクリスマスを楽しむなんていうのも良いですね。