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年始の挨拶として、年賀状というのは、
今でも大切にされている文化ですね。
その年賀状を
彼氏に出そうと考えている彼女さんも多いと思います。
でも、彼氏が実家に住んでいる場合、
当然、ご両親の目に触れる可能性が高いです。
そうなると、ハードルがぐっと上がりますね。
両親の宛名は書くべきか?
内容はどういったものが良いのか?
そもそも送っても大丈夫か?
などなど心配し始めるとキリがないかと思います。
そこで、今回は、
彼氏の実家に年賀状を送る時のポイントについて紹介します。
彼氏に年賀状♡
年始の挨拶として
年賀状というのは、大切な文化になっています。
誰もが出したことがあると思う年賀状ですが、
これを彼氏に出したいなと思う彼女は少なくありません。
最近は、
メールやLINE、SNSなど
様々なコミュニケーションツールが増えてきました。
そのために
年賀状も年賀メールという形で代用されたりしますが、
だからこそ実際の年賀状というのは、
気持ちがこもっていて良いですよね。
そんな想いを年賀状に込めて送りたいと思うわけですが、
彼氏が一人暮らしだったら何の問題もありません。
年賀状を送って、当日、
一緒にそれが届くのを彼氏の家で待つなんてことも出来ちゃうわけです。
しかし、問題は
彼氏が実家で生活しているケースです。
帰省であれば、一人暮らししている方に送れば良いのですが、
実家で生活している場合は、
どうしても実家に送らざる負えないですよね。
そうなると、
必然的に彼氏のご家族の目に触れる可能性も高いわけです。
これは一気にハードルが1つも2つも上がりますね。
かつて、
私も今の旦那と付き合っていた時がそうでした。
実家で生活していた人なので、
年賀状を送ろうにもご家族の存在が・・・
特に彼女が気になるのは、
彼氏の母親の存在だと思います。
ここに嫌われたら・・・と思うと、
私もどうして良いかなかなか答えが出ませんでしたね(笑)

彼氏の実家に年賀状出す場合
私も散々、悩みに悩んだ彼氏の実家への年賀状ですが、
結果的には出すことにしました。
一度出してからは、毎年、出すようにしていましたが、
彼氏の実家へ年賀状を出す際は、
いくつか注意したほうが良いポイントがあります。
私の友人で、
残念ながら年賀状で失敗した例があるので、
それも交えてポイントについて紹介します。
①彼氏の両親との関係性を考慮する
彼氏の実家へ年賀状を出す際、
一番重視するのがこのポイントです。
ほとんどの場合ですが、
彼氏への年賀状は、両親の目に入ります。
それを考えた場合、
自分と彼氏の両親の関係性はとても大切です。
例えば、
彼氏の両親と何の面識もなく、
彼氏も両親に自分の存在を明かしていない場合、
年賀状が目に触れれば、初めて存在を知ることになります。
両親としては、誰この子?ってなりますよね。
彼氏が彼女だよって気軽に言えれば良いですが、
家庭や彼氏と両親の関係性によっては、
そうならないケースもあります。
家庭の中がぎくしゃくして、
自分と彼氏の関係性もぎくしゃく・・・
そんなことも年賀状で起こりえるのです。
(私の友人はこれをキッカケに大げんかに発展しました。)
彼氏の両親とまったく面識がないのであれば、
彼氏に年賀状を出すことを事前に確認することも大切だと思います。
サプライズとしていきなり送るのは、
結構、リスキーだったりするんです。
②内容を十分に吟味する
彼氏への年賀状ですから、
やっぱり内容も少しラブラブ感をと思うかもしれません。
しかし、これは大変危険です。
1つ前の両親と自分の関係性にもよりますが、
よほど彼氏の両親と仲が良いわけではないのであれば、
落ち着いた内容にしましょう。
あまりラブラブ感を前面に出した内容ですと、
両親が不快に思うケースもあります。
仲が良い場合は、微笑ましく見てくれる可能性もありますが、
あくまで期待出来るだけであって、確証はありません。
それに、そんな内容を見られた場合、
彼氏の立場としても辛いですね。
そのため、
年賀状ではラブラブ感はぐっとこらえて、
落ち着いた内容のものとしましょう。
③父親の存在も意識する
どうしても自分が女だけに、
彼氏の母親に意識が行ってしまいがちですが、
それが故に父親の存在というのを見過ごしてしまいがちです。
しかし、今後、上手くやっていくためには、
父親の存在も重要です。
案外、
落とし穴はこの父親にあったりするケースもあります。
特に厳格な父親の場合、
年賀状を出すなんてと怒るケースもあります。
最悪、交際は反対だとか、
結婚は反対だとかになる可能性も・・・
最近では、
そういった非常に厳格な父親の存在というのは聞かなくなった気がしますが、
油断は禁物だと思います。
次の両親にも年賀状を出すかどうかにも関わってきますが、
母親と同時に父親もどういった方なのか、
彼氏には聞いておくと良いでしょう。
両親宛てにも年賀状を出すべきか?
彼氏の実家へ年賀状を送ろうと考えた時に
一番、悩むポイントとなるのが、ここの部分ではないかと思います。
これは正直なところ、正解はありません。
なぜならケースバイケースだからです。
彼氏の両親と知り合いで、ある程度の関係性であるならば、
出した方が良いのは間違いないでしょう。
その時は、彼氏と別に両親宛てに出しても良いですし、
ご家族宛てということで出しても良いです。
その時の宛名は父親から順番に一人ずつ名前を書けばOKです。
問題は、両親との面識がないケースです。
年賀状はあくまで挨拶ですが、
面識がない相手からいきなり送られてもというのがあります。
厳しい方なら、
会ったこともない相手から年賀状なんて・・・
となることもあります。
ここが難しいポイントであり、どのようにするかよくよく考えましょう。
彼氏にだけ送り、内容は友人程度のものにするというのもアリです。
このように彼氏の実家に年賀状を送る際は、色々なポイントがあります。
彼氏のご家族によって、色々考えなければなりませんが、
だからこそ上手く利用すれば、
相手の両親との関係性をぐっと縮めることが出来るチャンスにもなります。
せっかく出すのですから、上手く年賀状を活用してみて下さい。

年賀状の内容と例文
最後に年賀状の内容と例文ですが、
これは特に難しいことはありません。
例えば・・・
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
充実した1年になりますように
ぐらいの内容であればまったく問題ないからです。
でも、
これがと彼氏に出すにしては、あまりにも質素ですよね。
そこで、こういった内容に加えて、
「今年も二人で色々な場所に行こうね。」
とか、
「二人にとって良い年になりますように。」
という内容を付けくわえても良いと思います。
ただし、しつこいようですが、
相手の両親の目に触れることを意識して下さい。
あまりラブラブ感を出した内容は、
自分たちは良いかもしれませんが、
両親にも微笑ましく映るかと言えば、分かりません。
彼氏の方も、
そんなラブラブ感の出ている年賀状を
両親に見られるのを嫌がる可能性もあります。
書いている時は、
どうしても気持ちが乗ってきちゃうこともありますが、
出す直前には、冷静になってもう一度見直してみることが大切です。
そのたったハガキ1通によって、
自分たちの大切な関係性が壊れる可能性もあるのですから。
年賀状を出す際は、上手く活用して、
彼氏とその両親との関係性を深めて下さいね。