「PR」
世の中、様々な漬物がありますが、
聖護院大根の千枚漬けに敵う漬物はないと思います。
しかも、何が良いって、
作り方がとっても簡単なんです。
このレシピなら
誰でも出来るだろう
っていう作り方で、
美味しい聖護院大根の千枚漬けが出来ちゃいます。
そこで、今回は、
そんな美味しい聖護院大根の千枚漬けのレシピを紹介したいと思います。
聖護院大根とは
聖護院大根というのは、
通常の大根の形とは違い、丸い形をした大根です。
これは京都の伝統的な野菜となっています。
京都の料理屋さんなどでは、
よく見かけることが出来ますし、
最近では、
丸い大根が聖護院大根として売られているケースもあります。
どうやら江戸時代の後期ぐらいに、
京都で大根を育てている中で、
根が深くまで伸ばすことが出来ず、
今の丸い形になったのではと言われています。
確かなことは定かではないものの、
その特徴的な形から、
多くの人に愛されている大根となります。

聖護院大根の千枚漬け 作り方
では、
聖護院大根について少し知識を蓄えたところで、
お待ちかねの
千枚漬けの作り方をご紹介したいと思います。
今回、紹介したいレシピはとっても簡単なものとなりますので、
料理が苦手という人も
ぜひチャレンジして欲しいレシピになります。
ちなみに、今回、紹介するレシピは
クックパッドの中から参考にさせて頂きました。
いくつかあるレシピの中でも、
私がコレだ!って思ったレシピになります。
ホントにクックパッドさんには助けられますね~(笑)
早速、
材料のご紹介。
聖護院大根・・・1本
塩・・・適量
昆布・・・15センチくらい
鷹の爪・・・2本ぐらい
《選択1》
お酢・・・大匙10
砂糖・・・大匙4
《選択2》
お酢・・・大匙4
砂糖・・・大匙4
みりん・・・大匙4
料理酒・・・大匙4
材料を準備する時の注意点ですが、
選択1と選択2というのがあると思います。
これは選択1の材料で作れば、
酸味の強い味となり、
選択2の材料で作ることによって、
マイルドな味になります。
では、次に作り方ですが、
聖護院大根の皮を剥き、薄切りにします。
塩を適量振って、4~5時間放置し、
水が出てくるのを待ちます。
出てきた水をしっかり切った後、
細長く切った昆布、輪切りにした鷹の爪、
選択1か選択2の調味料につけこみます。
おおよそ6時間程度漬ければ、
浅漬けとして食べ始めることが出来ます。
たったのこれだけで、
とっても美味しい千枚漬けを作ることが出来ます。
味付けについては、
各々の分量を変えていくことで、
簡単に変えることが出来ますよ。
あれこれ試してみて、
自分好みの味を見つけるのも楽しいですよ。

美味しくするレシピのコツ
聖護院大根の千枚漬けを美味しくするためには、
1つ大事なコツがあります。
それは、しっかりと水を切ることです。
この手間を省いてしまうと、
水によって味が薄まってしまうため、
全体的に微妙な味になってしまいます。
この点についてだけは、
私も面倒だと感じますが、
塩でしっかりと水を出してあげて、水をしっかりと切る!!
これがとても大切なこととなります。
美味しくするために、一手間頑張ってみて下さいね。