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子供の成長において、
身長がどのくらい高くなるかというのは、
非常に大事なことですよね。
どこの家庭でも
子供にはある程度の身長は
と思っているのではないでしょうか。
ちなみに、我が家も男の子なので、
身長がある程度伸びて欲しいなと思っていました。
そのため、
子供の頃は背を伸ばすための方法として、
色々なことを試しましたね。
その甲斐あってか、
180センチに到達するまで大きくなってくれて、
満足というか、大きすぎるだろって感じです (笑)
今回は、
我が家で実践した
背を伸ばす方法を紹介してみようかなと思います。
背が伸びる原理から始まって、
ストレッチや体操などなど。
やるとやらないとでは、
かなり効果は変わってくると思いますよ。
背を伸ばしたい!
160センチに143センチ、
この長さですが、ある人の身長を表しています。
それは誰かというと、私たち夫婦の身長です。
旦那が160センチ、私が143センチですので、
夫婦並んでも非常に小柄な二人です。
まぁ、私たちはそれで良いのですが、
子供が産まれて男の子だと分かった時、
この子もあまり身長が伸びないのでは!?
と、ちょっと不安がよぎったものでした。
身長が全てとは言いませんが、
やっぱり男の子ならある程度の身長は欲しいなと思いますよね。
きっと多くのご家庭でそう思うのではないかと思います。
ただ、よく言われることとして、
身長は遺伝が大きく関係しているというので、
自分達が小さい側の人間だと、
どうしても子供の身長はどれぐらいになるのか?
というところで非常に心配になってしまうのです。
我が家は自分達が小さいこともあり、
初めからそういった危機感があったので、
子供の背を伸ばしたいと、
様々なことにチャレンジしていくことになったのです。

そもそも人はなぜ背が伸びるのか?
まず、始めに知っておくべきことは、
「どうして人は背が伸びるのか」
ということです。
このあたりはサクっと説明しますが、
早い話が
骨と骨のつなぎ目にある骨端線と言われる部分が成長することで、
背が伸びることになります。
そのため大事なのは、
骨端線が成長する環境を作ってあげること
になります。
成長する環境が整わなければ、
骨端線が大きくならず、
背もいつまでたっても伸びないということになります。
では、次に
骨端線が成長し、
背を伸ばすために必要なことを説明します。
背を伸ばすために必要なこととは
それでは、
背を伸ばすために必要なことですが、
ずばり!
成長ホルモンの分泌が非常に重要です。
成長ホルモンの分泌が活発になると、
骨端線が伸びやすくなるため、
それはそのまま背が伸びることに繋がるのです。
では、成長ホルモンの分泌を活発にするには、何が必要かというと・・・
・良質な睡眠
・運動
この2点になります。
どちらが欠けてもNGですが、
普段、寝ないという人はいませんので、
より大切なことは運動ということになります。
運動は
運動中や運動後も
成長ホルモンの分泌が活発になりますので、
運動の有無によって、
成長ホルモンの分泌は大きく変わると言えるのです。

背を伸ばす方法とは
具体的に背を伸ばす方法として、
どんな運動が良いのか?
ここからは
我が家で実践した内容も交えて説明していきたいと思います。
実は運動なら何でも良いというわけではなくて、
背を伸ばすのに効果的な運動
というものが存在します。
まず、1つ目のポイントとして、
全身を使う運動というのは
背を伸ばすにあたっては効果的です。
運動というと
基本的には全身を使うものばかりだと思いますが、
有酸素運動などは効果的な運動ということになります。
全身を使う運動は、
全身の骨を活発にしますので、
背が伸びやすくなります。
我が家では、
有酸素運動として
マラソンと主に散歩をしていました。
家族皆で外に出かけて近くのコンビニまでぶらぶら、
ちょっと遠くの公園までぶらぶらという感じで
出来るだけ歩くようにしていました。
運動というイメージは少し薄かったのですが、
私たち夫婦の健康促進という意味も込めて、
結構、散歩はした記憶がありますね。
2つ目のポイントとしては、
縦に身体を伸ばす運動です。
よくバスケットボールやバレーなどジャンプする競技は、
身長が高くなるなんて言われますが、
まさに身体を縦に思いっきり伸ばすことになります。
ちなみに、
ジャンプはジャンプでも、
単調なジャンプを繰り返す縄跳びも、
まったく効果がないとは言いませんが、
どちらかと言えば、
様々なジャンプをしなければならない
バスケットボールやバレーのほうが効果的
だということになります。
基本的に多くのスポーツでジャンプは必要となりますが、
特にバスケットボールやバレーなどは
ジャンプが競技の多くを占めますので、
効果的なわけです。
3つ目のポイントとしては、
筋肉の負荷が大きくない運動です。
運動が背を伸ばすのに効果的だからと言って、
むやみやたらに運動するというのは、
実はあまり良くありません。
特に
筋肉に負荷が大きい運動をしてしまうと、
背を伸ばすという意味では
逆効果であることは分かっています。
そのため、
過度の負荷の筋力トレーニングなどは、
背を伸ばしたい時期には避けたほうが良いでしょう。
ここに紹介した
3つのポイントが背を伸ばすためには、
非常に大切なことになります。
ちなみに、我が家では、
小さい頃からバレーをやらせていましたが、
そのおかげもあってか
背が伸びたのではないかなと思っています。
180センチなので、
バレーの世界の中では、それほど大きいほうではないですが、
それでも一般男性の中で見たら十分すぎるくらいです。
子供の背を伸ばしてあげたいと思うのであれば、
これらのポイントに少し気を配ってみるのも良いのではないかと思います。

大人でも伸びるのか?
ここまで
子供の背を伸ばすことについて書いてきました。
一番大切なことは
成長ホルモンの分泌を促してあげること
になります。
そして、そのためには
食事や睡眠、運動などが必要になるわけですが、
これらのことに気を使ってあげることで、
背を伸ばすことに繋がるのです。
では、ちなみに、
大人でも背を伸ばすことは出来るのでしょうか?
通常、大人になると背は伸びないと言われていますので、
大人になってまで背を伸ばそうと考える人は少ないかと思います。
ただし、
伸ばせるなら伸ばしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、
大人でも背を伸ばすことは可能です。
子供と同じ原理で背は伸びていきますので、
大切なことは成長ホルモンということになります。
しかし、
大人になると
自然と成長ホルモンの分泌というのは少なくなりますので、
やはり背を伸ばすことは難しくなっていくということです。
ただ、まったく諦める必要はなく、
睡眠や食事、運動などで成長ホルモンの分泌を促すことで、
実際に背が伸びたという話がまったくないわけではありません。
自然と出ない身体になっていくのですから、
成長ホルモンが出るために
様々なことに注意を払わなければなりませんが、
そこまでやればということです。
もちろん
歳を取れば取るほど難しくなっていくのは間違いありませんので、
背を伸ばしたいと思うのであれば、
1日でも早くスタートを切ったほうが可能性としては高くなります。
ちなみに、
我が家も伸びるかなと期待したりもしましたが、
やっぱり年齢には勝てなかったですね(笑)
残念でした。