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1年の間で
3週間しか食べられないよもぎ餅
っていうのがあるのはご存知ですか?
実はコレ、
知る人ぞ知る大変有名なよもぎ餅なんです。
でも、3週間した食べれないというのは、
ビックリですよね。
その非常にレアなよもぎ餅について紹介したいと思います。
合わせて一般的なよもぎ餅についても紹介しますね。
よもぎ餅の時期
ふわっと香るよもぎが
非常に心地良いのが、よもぎ餅の特徴ですね。
お店などで見ると
ついつい買ってしまうという人もいると思います。
私もそんな一人(笑)
このよもぎ餅ですが、
あまり意識しませんが、
実は季節菓子となっています。
時期としては、
3月くらいから5月くらい
となります。
よもぎ餅に使うよもぎは「新芽」を使います。
これは新芽じゃないと、
筋があって食べにくくなっちゃうから。
そのため、
この時期を逃すと新芽が手に入りにくいため、
よもぎ餅は「3月から5月が時期」と言われています。
これでもたったの3カ月程度しかないわけですが、
世の中には
更に食べることが出来る時期が短いよもぎ餅があるのです。
その期間がたったの3週間。
そんな驚くべきよもぎ餅を次に紹介したいと思います。

3週間しか食べられないよもぎ餅とは
では、
3週間しか食べることが出来ないよもぎ餅ですが、
これは奈良にあります。
奈良の春木春陽堂(ハルキシュンヨウドウ)
というお店で売られているよもぎ餅なのです。
これが1年の中で
4月の中旬から5月上旬ぐらいまでしか発売されず、
この時期となると、
多くの人が買いに足を運びます。
肝心のよもぎ餅の名前は姫餅と言うものですが、
見た目は一般的なよもぎ餅のような形ではありません。
どちらかと言えば、
パっと見た感じでは、
赤福に近い形となっています。
箱を開けると
外側が綺麗にあんこで包まれたお餅が表れるのですが、
中がよもぎ餅となっているのです。
この姫餅は
3週間しか食べることが出来ないということと、
以前、テレビで紹介されたこともあって、
手に入れるにはかなり大変です・・・
日によりますが、
オープン前から長蛇の列を作っていることも、
決して稀なことではありません。
もし買い求めに行くのであれば、
オープン前に並ぶことは必須ですし、
それなりに長蛇の列に並ぶことを覚悟して行きましょう。

口コミ紹介
この姫餅ですが、
実際に食べてみた感じは美味しいのか!?
気になるところですよね。
そこで、
ネット上にあった口コミをいくつか紹介したいと思います。
口コミ1
すっきりした甘さで食べやすい お餅は先程の大福同様 少し硬めでしっかりとした歯応え 大福に比べてよもぎの香りが 薄いかなぁ~ でも、普通に美味しいですよ~
口コミ2
参照:食べログ
クロスバイクで行ってきました。
当麻寺の名物と言えば、中将餅本舗の中将餅ですが、これはいつでも食べることができますし、
宅配サービスや高島屋大阪店でも買うことができます。
これに対し、春木春陽堂の“姫餅”は4月中旬から5月15日までの
限定販売というプレミアムなよもぎスイーツなのです。
さて、この姫餅と中将餅との関係は、有名な「赤福餅VS御福餅」との関係に酷似しています。
姿かたちは両者とも良く似ていますが、やっぱりちょっとづつ個性が異なるみたいなので、
各部門について比較していきたいと思います。
1 よもぎの香り
これは「姫餅」の勝ちだと思います。
年中売っている中将餅と比較することはできないかもしれませんが、
おそらく、姫餅は採れたての新鮮なよもぎを使っているからかもしれません。
口に入れた瞬間、漂うよもぎの芳香はなんとも表現できない、爽やかな気持ちになることができます。2 餡
中将餅の方がやや固めでコクがある反面、姫餅はやや柔らかめでさっぱりした味わいです。
これは好みによるかと思いますが、私は姫餅のほうがあっさりして食べやすく感じました。3 サービス・CP
これは圧倒的に姫餅の勝ちでしょう。
なんといっても、その試食の太っ腹さはすごいものがあります。
人目を気にしない方なら、試食だけでもお腹一杯になることができそうです。
また、民家の土間や居間で食べるという雰囲気もなかなかオツなものですから、一度お試しくださいね。
このように
多くの人が美味しいと感じているようです。
(そうじゃなかったら、人気出ないですもんね。)
ここまでの口コミとなると、
やっぱり手に入れるのは大変そうですが、
機会があったらぜひ1度食べてみたいよもぎ餅です。