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大切に育てれば
綺麗な花を咲かせてくれるのが、
カーネーションですね。
このカーネーションですが、
実は育て方はそれほど難しくありません。
自分で育てれば、
いつのものカーネーションも可愛さ倍増です。
ここでは
そのカーネーションの育て方を紹介したいと思います。
カーネーションに育ててみたいという人は、
ぜひ参考にしてみて下さい。
カーネーションが活躍する時期
カーネーションが活躍するという時期というのは、
やっぱり母親の日が一番ではないかと思います。
お花屋さんに行っても、
この時期はたくさんカーネーションが売られているのを、
見ることが出来ます。
ちなみに、
母の日に贈るカーネーションですが、
色によって花言葉が異なるので、
注意しなければなりません。
赤は「真実の愛」を意味しており、
ピンクは「感謝」、
青は「永遠の幸福」となっています。
この辺りであれば、
贈っても問題ありませんが、
黄色の場合は「軽蔑や嫉妬」を意味しています。
そのため、
カーネーションを贈る色としては、
黄色は避けたほうが良さそうですよね。

カーネーションの育て方
実際にカーネーションの育て方ですが、
育てる上で基本となる、
置き場所(日当たり)、
温度・湿度、
水やり・肥料、
増やし方
に分けて説明していきます。
⑴ 置き場所
まずは、置き場所についてですが、
カーネーションは
出来るだけ日当たりの良い場所に置いてあげるのがポイントです。
日を当てないと枯れてしまいますので、
苗から育てる場合であっても、
日当たりは良くしてあげて下さい。
⑵ 温度・湿度
次に温度や湿度についてですが、
カーネーションは高温で多湿に弱いです。
そのため、
特に夏は要注意なのですが、
30℃を超すと
生育自体も悪くなってしまいますので、
こちらも注意が必要です。
⑶ 水やり・肥料
続いて、水やりと肥料ですが、
先ほども説明したように湿度に弱いため、
過剰な水やりは禁物です。
水やりは
土の表面が乾いたぐらいであげるのが良いです。
肥料は、
1か月に1回ぐらいが目安ですが、
夏場や冬場は生育が弱くなるので、
あげなくても大丈夫です。
⑷ 増やし方
最後に増やし方ですが、
種まきなどで増やすことが出来ます。
種から芽が出るまでは、
水分が蒸発しないようにし、日陰で育てます。
芽が出たら
鉢植えに移して育てると良いでしょう。
このように
カーネーションはいくつか気を付けるポイントこそありますが、
育てるのはそれほど難しくありません。
ぜひチャレンジして、
綺麗な花を咲かせてみて下さい。

冬越しさせる方法
カーネーションを育てる上で、
1つの壁となるのが越冬です。
カーネーションは病気にかかりやすく、
どうしても冬を越すには、それなりの管理が必要となります。
越冬するためには、まず室内に入れるのは大前提です。
寒さに弱いため、
昼間は窓際で出来るだけ日光に当てるようにし、
夜は部屋の中央のほうに移動しましょう。
これをいかに細かく出来るかがポイントです。
また、
生育が弱まってきたと感じたら、
水やりを抑えて、肥料もあげないようにします。