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荒々しいお祭りとして有名な、三社祭。
神輿(みこし)で乱闘になる様は、
初めて見る人にはショックが大きいですね。
私も初めて見た時は、ビックリしました・・・
でも、
だからと言って
危険が伴うわけではありません。
お祭りがどういうものか分かっていれば、
安全に楽しむことが出来ますよ。
そこで、
三社祭の安全な楽しみ方を教えたいと思います。
三社祭の喧嘩
良いことなのか、悪いことなのか、
毎回、喧嘩が耐えないのが三社祭です。
例年5月の第3金・土・日曜に行われる社祭。
会場となるのは、浅草神社とその周辺です。
楽しいはずのお祭りで聞こえてくる怒号。
慣れるまではちょっと怖いですね。
ただ、
これが三社祭の特徴の1つなので、
これを目当てに来る観光客の方もいたりします。
喧嘩の中に男の中の男を見る!
なんて語る人もいますが、
普通に楽しみたい人の中には迷惑している人もいたり・・・
なかなか難しいところではありますが、
喧嘩が耐えない祭りが三社祭なんです。
三社祭 喧嘩になる理由
喧嘩や時には乱闘にまで発展する三社祭ですが、
その原因はどこにあるのでしょうか?
遠くで見ていたりすると、
いつの間にか乱闘に発展していたりして、
まったく理解出来なかったり・・・
この喧嘩の原因は
実は神輿にあるんですね。
乱闘騒ぎに発展するのは、
神輿が宮入する時に起きるのですが、
そもそも宮入する時というのは、
一番の見せ所なんです。
そして、
この見せ所で神輿を担ごうと、
多くの担ぎ手達が、神輿へと群がります。
しかし、
全ての担ぎ手が担げるわけではなく、
その中の一部の人達だけなのです。
つまり、
乱闘騒ぎになる原因というのは、
誰が担ぐかということで、
奪い合いが行われるわけですね。
お祭りや神輿にあまり縁がない人にとっては、
それが原因で乱闘!?
と思うかもしれませんが、
担ぎ手にとっては一大事です。
自分が担ぎたいという思いが
皆、強いために、乱闘騒ぎに発展してしまうのです。
過去にはバリケードが組まれたことなどもあり、
いかに激しいものかを物語っていました。
そのため、
三社祭では、この宮入の時は、
あまり神輿に近づきすぎないことが大切なのです。
三社祭りの安全
三社祭の乱闘の原因を紹介しましたが、
ここから安全に過ごすためのポイントが分かります。
後にも先にも、
神輿には近づきすぎないことです。
特に宮入の時は要注意ですが、
いつ何時、こぜり合いが起きるか分かりません。
近くで見たい気持ちも分かりますが、
ある程度、
ぐっとこらえて、一定の距離を保つことが大切です。
また、基本的なことではありますが、
多くの人で賑わうお祭りになっていますので、
盗難や転倒などによるケガと言った、
様々なトラブルからは身を守れるようにしましょう。
この三社祭を見に行く時の
おすすめホテルは「MIMARU東京 上野EAST」です