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食べるとちょっとほろ苦いゴーヤ。
あの苦みが止められないということで、
好きな人も結構多いと思います。
残念ながら
好き嫌いが分かれるところですけどね。
このゴーヤは
栄養豊富で効能もとっても優れています。
そこで、
そのゴーヤの素晴らしさについて紹介したいと思います。
ゴーヤの栄養
まず、紹介するのは
ゴーヤが持っている栄養についてです。
栄養価が高いと言っても、
具体的にどれぐらい高いのか?
ゴーヤの栄養の中で、
最初に注目するのは、ビタミンCです。
ゴーヤに含まれるビタミンCは、
レモンの3倍、トマトの4倍にもなります。
これだけでも
いかに豊富に含まれているかがわかりますが、
更にゴーヤに含まれるビタミンCには
ある特徴があります。
それは、熱に強いということです。
通常、ビタミンCは加熱に弱いのですが、
ゴーヤに含まれているビタミンCは、
加熱に強いため、
炒め料理などにしてもバッチリ摂取出来るのです。
ビタミンCの次に紹介するのは、
食物繊維です。
こちらはセロリの30倍です。
いかにも食物繊維が豊富そうなセロリの30倍ですから、
もう文句のつけようがないですね。
他には、
カルシウムは牛乳の10倍以上、
鉄分はほうれんそうの2倍と、
聞けば聞くほどゴーヤには、
いかに栄養素が含まれているかが分かりますね。

ゴーヤジュースの効能とは
ゴーヤの栄養を余すことなく摂取する方法として、
ゴーヤジュースがあります。
作り方としては非常にシンプルで、
ゴーヤとバナナと牛乳をミキサーにかけるだけです。
それだけで作れるゴーヤジュースですが、
シンプルな作り方とは裏腹に
下記のような効能を得ることが出来ます。
- 高血圧予防
- 肥満予防
- 便秘の改善
- 中性脂肪の除去
ゴーヤの特徴に苦みがありますが、
その苦みはモモルジンと呼ばれます。
この成分は、
こういった効能をもたらせてくれるわけですが、
その摂取方法として、
ゴーヤジュースは非常に優れたやり方なのです。
「ゴーヤでジュース!?」
なんて聞くと、
ちょっと気が引けてしまうかもしれませんが、
バナナなどと合わせれば美味しく飲めますので、
ぜひお試しください。

ゴーヤと癌について
ゴーヤと癌の関係性については、
それほど詳しく知られていませんが、
実は大きな効果が期待されています。
既に分かっていることだけでも、
乳がんと膵臓がんに効果的であり、
癌へのエネルギー供給をストップしてくれる働きがあるのです。
今後、更に研究が続けば、
他の癌にも効果的であることが分かるかもしれません。
また、
ゴーヤが良く食べられている地域である沖縄ですが、
ここは全国平均と比べて
癌の患者さんが少ないのだそうです。
一説によれば
ゴーヤを日常的に食べられているからだ
ということですが、
聞けば聞くほど
ゴーヤと癌には大きな関係性があるのだろうなと思えますね。