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このままでは夏休みの宿題が終わらない!!
と感じた時に、行うべきことを紹介します。
夏休みは
部活にイベントにと
とやかく子供は大忙しです。
(ひまにしてる子もいますが…)
そんな中で、大量に押し寄せる宿題の数々。
親として
手伝ってあげられることは何かないものか・・・?
そう思った時に
やってあげられることをいくつか紹介したいと思います。
早めの対処から緊急事態の対処まで様々ありますので、
緊急度合に合わせて参考にしてみて下さい。
夏休みの宿題と部活
学校や部活などにもよりけりですが、
学生のパターンとして、
夏休みは大量の宿題と日々の部活が付き物です。
スポーツの強豪校となればなるほど、
夏休みと言ってもほぼ部活じゃん・・・
なんていうスケジュールが組まれます。
朝から部活に行って、
せっかくの夏休みだから遊びたい!
そうなると、
宿題をやる時間はどこにもありませんね(笑)
そうやって宿題が終わらずに残るというのが、
多くの学生が抱える夏休みの悩みではないでしょうか。

では、どーしたらいいのか!!
夏休みの宿題終わらない時はどーする?
子供の夏休みの宿題が終わらなくてイライラしている。
そんな瞬間に出会った親御さんも多いはず。
でも、
親として手を出して良いのかどうなのか
イマイチ分からない人も少なくありません。
しかし、
子供が困ってイライラしている時こそ親の出番です。
例え夏休みの宿題であっても、
出来ることはたくさんあります。
というわけで、
子供が夏休みの宿題が終わらない時に出来ることをご紹介!!
*夏休み『序盤』でイライラ
夏休み入って早々に、
「このままじゃ夏休みの宿題が終わらない!」
そんなイライラに出会ったら出来ることを紹介していきます。
ちなみに、我が家の娘はこのタイプで、
夏休み入って1週間で
その膨大な宿題の量にイライラしていました。
1.スケジュールの立て方を教える
早いタイミングでイライラする子供は、
先の見通しがしっかり出来ているケースが多いです。
そのためにこの量じゃ終わらないぞ・・・
とイライラするわけです。
しかし、
その見通しは必ずしも完璧ではなく、
単純に膨大な量を前にして、ネガティブになっているケースも少なくありません。
そこで、
親として出来ることとしては、
宿題を処理していくスケジュールを立てることです。
やり方としては、
まずは現状の把握を行います。
やるべき宿題を箇条書きにして
リスト化していくと良いですね。
リスト化出来たら、
何をいつぐらいにやるか決めます。
例えば、
ドリルは1日2ページ、
工作は8月初旬まで
と終わらせる時期を大枠で決めていくのです。
このようにスケジュール化していくと、
全体の流れが把握でき、
1日にやらなければいけないボリュームも分かってきます。
こうすると、
案外、1日にやるべき量ってそれほど多くはないことに気付きます。
後は、子供の自主性に任せ、
親としてはスケジュール通り行っているか確認すればOKです。
2.生活習慣の見直しを行う
スケジュール化した後も、
1日の中でやる時間がないと叫ぶお子さんもいるでしょう。
朝から部活、帰ってきたら友人でお出かけ
なんていう日々が続くのも、
学生ならではですので仕方ありません。
しかし、
それを許していては、宿題はいつまでたっても終わりません。
そういう場合は、
1度、生活習慣の見直しを行い、
一緒に宿題を行う時間帯を決めましょう。
例えば、
朝、30分早起きして、20分だけやる!という感じです。
我が家では、
朝食を取ってから部活に行っていましたが、
その日の宿題のノルマが終わらなければ、朝食を出しませんでした。
これを旦那も息子も巻き込んで行いましたので、
自然と娘は宿題をやるように。
始めこそしぶしぶやっていましたが、
習慣づいてくると、しっかりやっていましたね。
ついついダラけがちな夏休みですから、
それを正しい習慣にするというのも、
親の1つの務めじゃないかと思います。
ここまでが
夏休み序盤でイライラしているケースの出来ることです。
はっきり言って、
この段階であれば焦る必要なし。
子供のスケジュールを立てる教育にもなって、
良いこと尽くめですね。
*夏休み『中盤』でイライラ
夏休みも折り返しを迎えて、
そろそろ宿題をと思った時に、
「こんなにあるのかよ・・・」
とイライラしているケース。
完全にほったらかしにしていたパターンですね。
でも、中盤であればまだまだ挽回の可能性はあります。
そんな時に出来ることをご紹介。
1.管理する
先ほど紹介したスケジュール化したやり方が
子供の自主性を尊重したものならば、
こっちは少し強制的なやり方となります。
ズバリ!管理です。
宿題の量も、やるべき物も、日取りも、
時間も全部決めちゃいましょう。
夏休みも中盤となってくれば、
モタモタしている時間はありません。
1日の遅れで状況が苦しくなっていくだけです。
そのため、
まずは親がしっかりと宿題の量を把握し、
あれやれこれやれと指導してあげるようにしましょう。
ただし、
これの問題は思春期の子供には、
非常に嫌がられるということです。
ただでさえ関わりたくない時期なのに、
管理なんてとんでもないということですが、
それでも親としては言わなければなりません。
そうしなければ、
宿題が終わらないということになってしまうのですから・・・
中盤ぐらいであれば、まだまだ何とか出来るかと思います。
余裕はありませんが、
しっかりと助言し、何としてでも夏休みの宿題を終わらせましょう。
*夏休み『終盤』でイライラ
もう数日で終わると言うのに、
目の前には膨大な量の宿題。
子供もイライラと言うよりは、諦めの表情・・・
なんてことも少なくありません。
そんな時には、
もうなりふり構わず手伝うしかありません。
そんな夏休み終盤で出来ることのご紹介。
1.ひたすら写す
この時期であれば、
ミッションはとりあえず終わらせることです。
そのためにはなりふり構っていられませんので、
写すことも止むおえません。
友達のを写す、答えを写す
などなどありとあらゆる手で写していきます。
写すだけであれば、
あっという間に処理出来ますし、ドリルなどであれば、
1日で終わらせることも不可能ではないでしょう。
2.大物課題はネットで検索
自由研究、工作など、
夏休みの宿題は大物課題が付き物ですが、
こういったものはネットで検索してしまえばOKです。
題材はいくらでもありますので、
後は興味ある物で資料を完成させれば形にはなります。
早く終わらせるポイントとしては、
準備する物が少ないものを選ぶこと。
自由研究などであれば、
「○○の生い立ちと歴史」などであれば、
実験も必要ないですし、比較的簡単です。
工作などは
ホームセンターにひとっ走りすれば、キットが売られていますので、
それでサクっと済ませちゃいましょう。
3.登校初日に休む
何とか頑張ったけど、もう1日足りなかった・・・
そんな時に有効なのが、この手段です。
1日休んで、その日も1日中、宿題に励みます。
そうすることで、
未提出や提出遅れとはならない可能性がありますので、
何とか間に合わせることは出来ます。
ただし、これは緊急の緊急の緊急の時です。
こんなことするぐらいなら、
未提出で怒られて来いというのもまた、
1つの教育の形かもしれません。
最後の夏休み終盤での出来ることを紹介しました。
終盤ともなれば、
親も手伝ってあげる他ないという緊急事態もよくあります。
そうならないためにも、
やはり子供の宿題は、夏休みが入った段階ですぐに、
把握しておいてあげると良いでしょう。

この経験を生かすために
夏休みの宿題が終わらずに、大変な思いをした。
そんな経験をした時は、次に生かす良い機会です。
決して、「喉元過ぎれば熱さも忘れる」ではいけません。
経験を生かすためには、宿題を取っておきましょう。
えっ?って思われるかもしれませんが、これがなかなか有効です。
親のほうで1つでも2つでも宿題を取っておき、
1年後にまた見せるのです。
こうなっちゃうよ・・・と。
もう半ば脅しですね(笑)
昨年のことなどすっかり忘れている子供にとって、
以前、苦労した宿題というのは、結構なインパクトがあります。
自分の大きな経験ってその存在はとてつもないのです。
苦労した経験を生かすためにも、ぜひ活用してみて下さい。