新盆で女性が服装で気をつけるコトとは?男性に比べて女性は悩む。

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新盆での服装、マナーを
外すわけには絶対にいきません。

でも、考えれば考えるほど、
「これで良いのかな?」って悩むところではありますね。

やり過ぎても良くないし、やらな過ぎても良くない。

そんな難しさがあります。

そこで、
困った時の新盆の服装マナーを紹介します。

迎える側も出向く側も併せて紹介しますので、
参考にしてみて下さい。

新盆のマナーと服装 女性編

新盆時のマナーですが、
迎える側と招かれる側では、
少し服装が違ってきます。

まず、親族として外から迎える場合ですが、
この場合は、
正喪服の場合と略式喪服の場合、どちらもあります。

どちらでも問題ありませんので、
基本的には好きに選んで構いませんが、
招かれた方々は、迎える側に準じるというマナーがあります。

そうなった場合、
正喪服ですと、
招かれる側もそれなりの服装としなければなりません。

こういった手間を省くには、
迎える側は略式喪服にしておくと無難です。

 

続いて、招かれる側ですが、
基本的には迎える側に準じますが、
服装については、案内状に記載があれば、それに従います。

ない時には、
直接聞いても失礼に当たりませんので、
聞いても良いでしょう。

やってはいけないマナーとしては、
迎える側よりも、格式の高い服装にはならないようにすることです。

そのため、
基本的に招かれた側として、
正喪服のケースはほとんどないと言えます。

 

ちなみに、
正喪服と略式喪服の違いですが、

《正喪服》は、男性は
ブラックスーツにネクタイ、靴下、靴も黒で統一します。

女性の場合は、
黒無地で膝や肘などが見えないデザインのものです。

アクセサリーはパールとし、
ストッキングや靴は男性と一緒で黒に統一します。

また、靴については
特別な理由を除いては、ヒールを履くこととします。

 

続いて、《略式喪服》ですが、
男性はダークスーツです。

靴下、靴は黒で統一して下さい。

女性の場合は、
黒の他、紺やグレーのスーツやワンピースならOKです。

派手なものは避けるように、
また肌が出過ぎるのもNGです。

靴は黒ですが、
ヒールがなくても構いません。

新盆ですので、
全体的に派手すぎないことが大切です。

略式だからと言って派手になることなく、
落ち着いた服装でまとめましょう。

 

男性は簡単でいいよね

新盆の服装、先ほど、簡単に紹介しましたが、
男性は正直、結構、楽な服装になります。

正直、自宅にいるような恰好でなければ、
多少、黒を基調とした形でまとめれば
ほとんどの場合OKです。

新盆で正喪服ということはめったにないためです。

さすがに
Tシャツやポロシャツというのでは
砕けすぎた印象を与えますが、
そうでない場合は、
問題になることはほとんどないでしょう。

少なくても、黒のスーツがあればそれで事足りますので、
普段からスーツを着る人は、
いざという時のためにも黒のスーツを持っておくと便利です。


 

新盆の服装まとめ

ついつい迷いがちな新盆の服装について、
簡単に紹介してみました。

悩むべきポイントはありますが、
実はそれほど難しいことはありません。

また、招かれた場合は、
周りの人と相談して決めるというのは良い方法です。

迎える側よりも格式の高いものを着ない。

これだけを意識するようにして下さい。

反対に招く側は、
自分達が格式の高い服装ですと、
迎える側にも、それ相応の格好を求めることになるため、
簡略化すると良いと思います。

 

 

 

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