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ＰＴＡで役員をやっている関係で
卒業式に呼ばれることが少なくありません。
初めて呼ばれた時は
服装で一番迷いましたよね。
そこさえクリア出来れば、
後は参加すれば、とりあえずはＯＫなので。
初めて参加される方々は、
やはり服装が気になるようです。
そこで、
私がよく着て行った
来賓の際の服装について紹介したいと思います。
卒業式の来賓
卒業式っていうのは、
自分のこととなれば、今やもう昔のこと・・・
それはそれは、○○年前のことです。
（年代は割愛します。笑）
当時の卒業式にも
来賓の方々っていうのはいましたけど、
学生からすると特に思い入れもなくて、
よく参加するな～って感じで見てました。
あれから年月が経ち、
自分が参加する側に立つと、
卒業式の来賓というのはけっこう緊張するものです。
あくまで学生たちが主役である卒業式に参加するわけですから、
下手なことは出来ません。
まして
挨拶をお願いされるなんていうことになれば、
挨拶も考えなければなりませんので、
尚更、考えることが増えるわけです。

来賓の服装は？
それでは、肝心の来賓の服装ですが、
男性と女性に分けて説明したいと思います。
男性編
男性の場合は、
それほど深く考える必要はありません。
基本はスーツにネクタイの構成になりますが、
スーツはブラック系のものであればＯＫです。
冠婚葬祭用でなくても、
ダーク系の落ち着いたものであれば問題ないでしょう。
ネクタイも同様で落ち着いたもので構いません。
あまり派手なデザインのものだと浮いてしまうので、
その点だけ注意です。
女性編
女性の場合は、
挨拶が求められるかどうかで変えると良いでしょう。
挨拶を求められる場合は、
檀上に上ることになりますので、
ブラック系を基調として服装に
コサージュなどでアクセントを入れると良いです。
あくまで全体を落ち着いた雰囲気にしましょう。
挨拶を求められることはなく、
参列だけで良いのであれば、少し明るめの服装で良いです。
場合によっては、
先生側のほうから少し明るめになんて言われることもあります。
どうしてもみなさん無難な色で来ますので、
華やかという意味でも感謝されることもあるくらいです。
ただし、明るいと言っても派手はＮＧです。
ベージュなどを基本に
こちらもアクセサリーやコサージュを少しというのが良いでしょう。
基本的に派手過ぎじゃなければ、
それほど心配はいりません。
不安であれば、
先生方に相談するのも良いかと思います。
そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ
と言われるのが多いですが・・・

まとめ
来賓は
あくまで招かれたお客さんであって主役ではありません。
主役である学生より目立つことがないようにしましょう。
落ち着いた色を基本に構成するのが無難です。
また、
参列者の親御さん達などは学生を見ていますので、
あまり気にし過ぎる必要はありませんよ。
こう思うと気持ちも少し楽になるかもしれません。
